豊作の野菜をお得に届ける「きまぐれ野菜クラブ」全国展開 坂ノ途中2023年9月11日
新規就農者をメインパートナーに、環境負荷の小さな農業に取り組む生産者の農産物を販売する株式会社坂ノ途中は、会員に豊作の野菜をお得に届ける「きまぐれ野菜クラブ」を全国で展開。豊作時の販路を確保することで食品ロスの削減や生産者の経営安定につなげるとともに、 物価高騰の影響を受ける家庭に旬の野菜を"きまぐれ"に楽しむ暮らしを提案する。

野菜は、常に計画通りに生産できるとは限らず、季節や天候の変化によって豊作・不作となることがあり、自然に近い環境で栽培する有機農業では、その確率がさらに高まる。
坂ノ途中は環境負荷の小さな農業に取り組む生産者約400軒と提携しており、その約8割が新規就農者。一般的な流通の仕組みでは扱いづらい彼らの野菜を、少量かつ不安定であっても品質が高ければ適正価格で買い取り、安定的に供給できる仕組みをつくることで、有機農業の普及を目指している。
一方で、豊作時には坂ノ途中が事前に約束していた量をすべて買い取っても、生産者のもとには多くの野菜が残り、販路に困るケースが発生。さらに円安や資源価格の高騰により資材費が上昇することで生産コストが増えており、生産者が収穫した野菜を売り切る重要性が高まっている。
「きまぐれ野菜」は、野菜が豊作となった時に1口243円(税込/通常価格の20~30%引)につき、野菜1品を届け、何が届くかは箱を開けてのお楽しみ。同社は3口以上から申し込みを受け付け、届けた品数(口数)分の代金を受け取る。対象は坂ノ途中のサブスクリプションサービスを利用中で、支払い方法にクレジットカードの利用者に限る。
これまで同社では、季節や天候によって発生する野菜のサイズや味の変化を、生きものが本来持つ"ブレ"と捉え、サブスクリプションサービスや情報発信を通じて、野菜の"ブレ"を楽しむ暮らしを提案してきた。これを具現化した「きまぐれ野菜クラブ」を通して、食品ロスの削減や提携生産者の経営安定につなげ、今後は豊作時だけでなく、災害や天候不順で行き場のなくなった野菜の販路としても展開を予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(181)食料・農業・農村基本計画(23)水田政策の見直し(2)2026年2月21日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(98)ナトリウムチャネルモジュレーター【防除学習帖】第337回2026年2月21日 -
農薬の正しい使い方(71)脂肪酸・フラボノイド合成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第337回2026年2月21日 -
【第72回JA全国青年大会】JAたいせつ青年部が千石興太郎記念賞2026年2月20日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】高市外交の"薄氷" 日中の"穴"大きく2026年2月20日 -
(474)18期の卒論発表、無事終了!【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月20日 -
和歌山の柑橘が20%OFF「年度末大決算セール」開催中 JAタウン2026年2月20日 -
築地場外市場「おにぎりの具材めぐり」イベントに協力 JA全農2026年2月20日 -
幻の黒毛和牛「東京ビーフ」販売開始 JAタウン2026年2月20日 -
「東京バル」へ出資 食分野での社会課題解決に期待 あぐラボ2026年2月20日 -
大阪府のこども園で食育授業 JA熊本経済連2026年2月20日 -
築地で体験型イベントに参画 「おにぎりの具材めぐり」3月開催 アサヒパック2026年2月20日 -
栃木米アンバサダー「U字工事」登場「とちぎの星」PRイベント和歌山で開催2026年2月20日 -
秋田県仙北市と雇用対策に関する包括連携協定を締結 タイミー2026年2月20日 -
農水省「食品ロス削減等緊急対策事業」公募開始 流通経済研究所2026年2月20日 -
日本・フィリピン 農水産物貿易振興連絡協議会設立 Tokushima Auction Market2026年2月20日 -
中性子線照射による小ギクの高速品種改良 有効性が学術誌で発表 QFF2026年2月20日 -
持続可能な食料生産の実践を確認 旭市で「公開確認会」開催 パルシステム千葉2026年2月20日 -
札幌イノベーションファンドを引受先に第三者割当増資を実施 テラスマイル2026年2月20日 -
高崎・寺尾中学校で特別授業 カードゲームから考える持続可能な未来の作り方 パルシステム群馬2026年2月20日


































