JA全農おかやまとコラボ「オフィスで野菜」岡山県産きゅうりをサンプリング2023年10月12日
株式会社KOMPEITOが展開する置き型の社食サービス 「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、全国の地方自治体や各地のJAと連携し、専用冷蔵庫を活用した「オフィスで地方特産フェア」を定期的に実施。その第29弾として、JA全農おかやまの協力で、岡山県産きゅうりのサンプリングを実施した。
各地域のJAや全農は、コロナ禍で、これまで百貨店などの店頭で実施していた試食販売特産品や農産品の販売促進が制限され、消費者が実際に試食する機会を作りにくくなっている。そこで、同社は実食を伴うプロモーションを安心・安全にできる場所として、オフィスに冷蔵庫を設置するサービスを展開している。
今回は、岡山県産きゅうりのプロモーションとして、きゅうりを食べやすくスティック状にカットしてマヨネーズと一緒にカップに入れ、オフィスに設置した冷蔵庫で無料サンプリング。7月31日から岡山県と四国エリアの企業に800カップを配布した。
サンプリングの様子
岡山県では近年、ソーラーパネルを電源として日射量に応じて自動で水や肥料を与える、日射制御型拍動自動かん水装置が導入され、きゅうり栽培での省力技術向上がみられる。
岡山県は晴れの日が多いことから「晴れの国おかやま」と呼ばれる岡山県は、ぶどうや白桃などの果物がよく採れる生産地として有名。果物だけでなく、きゅうりをはじめトマトやなす、アスパラガスなどの野菜も生産されており、恵まれた気候と豊かな自然のもとで多様な農産物が栽培されている。
JA全農おかやまの担当者は「コロナも落ち着き新しい形で試食宣伝を行いたいと考えている中で、この企画を実行した。商品パッケージに添付されているQRコードから、岡山県産きゅうりをより知ってもらう次の媒体までつなげることができるのが利点」とコメントしている。
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