約50年ぶりの指定野菜に追加「ブロッコリー」利用実態・意識調査 サラダクラブ2026年4月1日
サラダクラブは、4月1日のブロッコリーの指定野菜化に合わせ、「ブロッコリー利用実態・意識調査」の結果を発表した。
サラダクラブの「そのままパクっとベジタブル国産ブロッコリー」
同調査は、ブロッコリーの指定野菜化を見据え、利用実態と心理を知ることを目的に2月16日~2月17日の期間、全国の15歳~70代の男女2000人を対象にインターネットで実施した。
(1)生活に欠かせない「指定野菜」、認知・理解は11.3%
「指定野菜」について「知っていて、内容も理解している」人はわずか11.3%、「名前を聞いたことがある」認知層を含めても48.7%に留まり、半数以上が「指定野菜」制度を知らない結果となった。
【Q.あなたは、国が定める「指定野菜」という制度があることを知っていますか】(単一回答・n=300)

(2)「指定野菜」の認知者のうち、ブロッコリーが指定野菜に加わることの認知率は6割
国が定める「指定野菜」という制度を「知っている・名前は聞いたことがある」人にブロッコリーが指定野菜に加わることを聞いたところ、61.0%と半数以上が認知しており、ブロッコリーの指定野菜追加は関心が高いことがうかがえる。特に60代は70.8%と最も認知率が高く、注目度が高い。
【Q.2026年4月から「ブロッコリー」が指定野菜に加わることを知っていましたか】
「指定野菜」の制度があることを知っている・名前は聞いたことがある人への設問(単一回答・n=146)

(3)ブロッコリーの購入頻度は約4人に1人は週1回以上
ブロッコリーの購入頻度は、「週1回以上」購入する「ヘビーユーザー」は23.9%で、4人に1人の割合で定番化。「月1回以上」も半数以上も存在しており、多くの家庭でブロッコリーが使われているとみられる。
【Q.あなたは、普段どのくらいの頻度でブロッコリー(生、冷凍、加熱済み商品を含む)を購入していますか】(単数回答・n=2000)

週2~3回以上購入する層は、20~30代で最も多く、次いで60~70代という結果に。幅広い年代でブロッコリーが日常の食卓に欠かせない食材として定着しているとみられる。

(4)ブロッコリーの購入理由 女性は「彩り」、男性は「価格とメニュー」
ブロッコリーを購入・利用する最大の理由は「健康に良さそうだから」、次いで「栄養価が高いから」。多くの生活者が、ブロッコリーを単なる食材としてだけでなく、自身の健康を維持・増進するための「機能的な野菜」として高く評価していることが伺える。
また、男女別の傾向を見ると、女性は「彩りが良くなるから」が67.5%と非常に高く、料理の完成度や視覚的な美しさを重視。一方で男性は、「好きなメニューがある」「値段の手ごろさ」などの項目が高く、嗜好性やコストパフォーマンスを優先して購入を判断しているとみられる。
【Q.あなたは、なぜブロッコリーを購入・利用するのですか】(複数回答・n=300)
(5)「生ブロッコリー」派が約6割で主流
「生の調理がメイン」が60.3%と高く、ブロッコリーの鮮度や食感を重視する人が多い。「冷凍食品メイン」は20.7%となったが、生鮮派と冷凍派を併用している人も2割程度いた。
【Q.あなたは普段、どのようにブロッコリーを利用していますか。最も近いものを一つお選びください】(単数回答・n=300)

(6)ブロッコリーへの不満は生鮮の「茹でる手間・ゴミ」と冷凍の「食感」
ブロッコリーへの不満は、生鮮ブロッコリー(生鮮派)と冷凍ブロッコリー(冷凍派)それぞれに不満がある模様。生鮮派は「房を切り分ける際の破片の散らかり(20.7%)」や「お湯を沸かす手間(20.0%)」、さらに「汚れや虫の確認(19.3%)」など調理プロセスにおける負担が、忙しい現代人にとって心理的なハードルとなっている。
一方、冷凍派は「解凍時の食感(クニャ・フニャとする:22.3%)」と「水っぽさ(20.3%)」に不満が集中。食感が満足度を下げる大きな要因となっているようで、生活者は「手軽さ」に魅力を感じている一方、美味しさを妥協せざるを得ない不満を感じている。
【Q.ブロッコリーの調理や保存について、あてはまるものをすべて選んでください】(複数回答・n=300)

(7)サラダクラブの「そのままパクっとベジタブル」への利用意向
「そのままパクっとベジタブル」は、洗浄・カットに加え、「蒸し」「焼き」の加熱工程まですべて済ませた開封後すぐに食べられる商品。ブロッコリーの調理・保存に何らかの不満や困りごとがある層の54.8%が「そのままパクっとベジタブル」(パクベジ)を「利用してみたい」と回答した。
【「そのままパクっとベジタブル」の概要を読んで、あなたの考えに最も近いものをお選びください】(単一回答・n=221)

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