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親米派の退潮【森島 賢・正義派の農政論】2022年4月11日

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ウクライナ紛争で、多くの痛ましい犠牲者を出している。このことが、連日にように伝えられている。
戦争は、絶対的な悪である。一刻も早く終わらせねばならない。
アメリカのバイデン大統領は、ロシアのプーチン大統領を極悪人のようにいって、罪の全てを負わせようとしている。
それを言うのなら、広島と長崎に原爆を落として、1桁も2桁も多い犠牲者を出した超極悪人を明らかにし、非難したうえで言ってもらいたい。
プーチン大統領は、ロシアの国民が民主的に選んだ大統領である。いまも支持率は高い。これを聞いたロシア国民は、どう思うだろうか。腹を立てるに違いない。
だからといって、プーチン大統領を弁護するつもりはない。戦争は絶対悪である。早く終わらせようとしない人は、全て極悪人である。だから、バイデン大統領も極悪人である。

正義派の農政論_20220411

国連は、総会でウクライナ紛争について、ロシアを非難する決議案の投票を行ったが、上の表は、その結果である。

2つの表があるが、右の表は3月2日の結果で、左の表はそれから約1か月後の4月7日の結果である。

この非難決議は、アメリカが中心になって提案したものである。だから、これに賛成した国は親米国といっていい。賛成しなかった国は、親露国といっていい。

上の2つの表から分かることは、賛成した親米国がこの1か月の間に141か国から93か国に激減したことである。

3分の1の国が親米派から離脱したことになる。また、国連の加盟国は、全部で193か国だから、親米国は半数以下になった。これが、親米派退潮の無残な姿である。

一方、反対したり、棄権や欠席して賛成しなかった親露国をみると、その数は、全加盟国数から親米国数を引き算すればいいのだから、52か国から100か国に倍増して半数を超えた。

これが、世界の大多数の人たちが見守る中、国連の檜舞台で演じられた事実である。

しかし、この檜舞台で演じられた事実を、ことに日本などの親米国は、国民に詳しく伝えようとしない。ほとんどの報道機関は、その原因を伝えない。

何故か。

ウクライナ紛争は、米欧がNATOの東方拡大を狙ったものだからである。その先にある親米派の戦略目的は、米型の自由と民主主義の世界制覇である。これに対して親露派は、中露型の自由と民主主義を対置している。

そしていま、冒頭の表で示したように、世界の潮流は、親露派に大きく傾いている。

日本は、この事実から目を背けている。それでいいのか。そのことが、厳しく問われている。

(2022.04.11)

(前回   米型の自由と民主主義のたそがれ

(前々回  ウクライナ紛争で親露派が減らない理由

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