〔183〕播州百日どりから揚げ
【JAみのり(兵庫県)】
肉の旨みの素であるイノシン酸がピークに達する約100日間、じっくり育てるのが多可町加美区の「播州百日どり」。その特徴は細やかな繊維質による口当たりのよい肉質にあり、地元や大阪などで親しまれている。JAでは、ふ化したばかりのひなを、病気にならないよう育雛場で20日間育て、生産者に渡す。現在、6戸が年間約17万羽を生産している。
100日で旨みピーク
から揚げは播州百日どりのむね肉を100%使い、こだわりのから揚げ粉をつけ170度の油で4分間揚げ、ソフトでジューシーに仕上がっている。冷凍で塩味としょう油味があり、1パック(250g)450円(税別)。問い合わせはJAみのり特産開発センターTEL:0795-28-5155。
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