【JA人事】JAさくらんぼひがしね(山形県)2013年6月25日
東根市農業協同組合(JAさくらんぼひがしね、山形県)は5月23日第4回通常総代会を開き、役員の改選を行った。組合長は高橋榮基氏に代わり、前理事の佐藤勝藏氏が選任された(文中、敬称略。常勤などおもな役員のみ掲載)。
▽代表理事組合長 佐藤勝藏(=写真右)
▽代表理事常務 遠藤庄太
▽代表監事 喜嶋與平治
▽常勤(員外)監事 丸子芳照
▽理事参事 児玉憲一(再任)
【新組合長略歴】
さとう・かつぞう
昭和27年3月31日生まれ
平成20年4月大富果樹協議会会長、6月旧東根市農協理事、21年4月大富地区農用地利用改善組合組合長、10月東根市農協理事
【組合長就任にあたって】
組合長就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
このたび、代表理事組合長に選任され、重責に身の引き締まる思いであります。協同組合の原点を忘れることなく、微力ながら粉骨砕身、精一杯がんばってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
昨今の農業・農協を取り巻く環境は非常に厳しい問題、課題が山積しております。この厳しい環境を乗り切るためには、農協組織に組合員一人一人の皆様の知恵と力を結集し、組織力を強化する以外にないと確信をしております。
まずは、拠点である支所を充実させて、組合員の皆様が気軽に寄ってもらえるように、支所の態勢を整えてまいりたいと思っております。
また、今、我々農業・農協組織に要求されているのは、長期的な実のあるビジョンを作成し、これからの農業の方向性を確立していく事であろうと考えます。早急に長期的ビジョン作成に着手していきたいと思っておりますので、組合員皆様のお知恵を拝借したく、よろしくお願い申し上げます。
課題が山積している中ですが、役職員一同、協同組合の原点に立ち、コンプライアンス態勢の強化・徹底を図り、信頼されるJAを目指してまいりたいと思います。
最後になりますが、組合員の皆様の一層のご協力を心よりお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝を祈念して就任の挨拶と致します。
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