【JA人事】JA南アルプス市(山梨県)新組合長に中澤豊一氏(4月24日)2020年5月27日
JA南アルプス市(山梨県)は4月24日に第25回総代会を開き、役員の改選を行った。小池通義氏に代わって、中澤豊一組合長が選任された。
【JA南アルプス市 役員】
(敬称略)
▽代表理事組合長 中澤豊一(新任)=写真
▽代表理事専務 志村裕子(新任)
▽代表理事常務 飯野学(新任)
▽筆頭理事 五味俊弘(新任)
▽代表監事 内藤勝(新任)
▽常勤監事 今村均
【新組合長略歴】
(なかざわ・とよかず)
昭和26(1951)年4月生まれ。69歳。
昭和49(1974)年4月 山梨県経済連入会
平成20(2008)年2月 株式会社りほく専務取締役
平成29(2017)年4月 巨摩野農業協同組合理事就任
平成30(2018)年10月 南アルプス市農業協同組合代表理事専務就任
【組合長就任にあたっての抱負】
令和2年4月24日の総代会におきまして、第10期の理事・監事候補全員が原案通りご承認を頂き決定いたしました。
農協の運営の柱は『営農=指導・販売』でありますが、信用・共済事業の収益で営農・購買事業の赤字を補う収益構造になっており、この構造は今後も続くものと思われます。
しかし、信用事業については超低金利政策の長期化、共済事業については保有契約の減少等により、収益が落ち込み厳しくなってきております。
3ヵ年計画基本方針の『持続可能なJA経営基盤の強化と組合員・地域から親しまれ、信頼されるJA』を実現し、10年・20年後に健全な形でJA南アルプス市を存続させるためには、機能集約による組織のスリム化は避けて通れない状況となっております。
これからの3年間、第10期の役員の皆様と職員とが『ワンチーム』となり、この変革の時期を乗り越えていくことをお誓いし、また組合員の皆様のご理解とご協力をお願いし、就任の挨拶と致します。
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