決意新たに25年度JA共済進発式 JA共済連2013年4月18日
JA共済連は、4月17日、東京・JA共済ビルで、恒例の「平成25年度JA共済全国普及推進進発式」を開催し、今年度も全国目を達成することを決意した。
この進発式は、JA共済各都道府県本部長、副本部長および普及担当部長が参集して毎年この時期に開催されている。
24年度は前「3か年計画」の最終年度として、3Q訪問活動を通じた保障点検活動、建物・家財保障点検特別対策などに取り組んできた結果、推進総合目標・重点施策目標ともに、2年連続でしかも前年度を上回り全国目標達成した。
25年度は「次代へつなぐ地域の絆」をメインテーマに掲げた新たな「3か年計画」の初年度であり、3Q訪問活動をさらに進化させた「あんしんチェック」による既契約者への保障点検の徹底した実践、ニューパートナー拡大に向けた「はじまる活動」の積極的な展開することで、「地域特性に応じたエリア戦略」に取り組み「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提供を通じて事業基盤の維持・拡大をはかっていくことになる。 進発式で安田舜一郎経営管理委員会会長は、JA共済事業を取り巻く環境は厳しいが「いかなる事業環境下にあっても、最良の保障・サービスを提供するとともに、永続的に共済責任を全うする使命」がある。こんごもこの使命を果たすべく「本日の進発式を契機に、組合員・利用者のニーズに沿った推進活動を強力展開」し、25年度の「事業量目標達成を目指し、連合会全本部の力を結集し総力を挙げて、邁進して」いくと決意を込めてあいさつした。
進発式では、中山喜久雄常務理事が、25年度の全国目標を披露したあと鏡開きを行い、倉内巖経営管理委員会副会長が「全国目標の達成に向けて総力を結集しようと」呼びかけ乾杯した。
その後、全国各地区から代表県本部普及担当部長各1名が壇上にあがり目標達成に向けた「決意表明」を行い、「ガンバロウ三唱」をし、横井義則理事長が「目標を達成し、来年度もこの場所で喜びをわかちあいましょう」と中締めのあいさつをし散会した。
(写真)
上:あいさつする安田会長
下:決意表明する各地区の代表
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