豊田浩二さん(山口)が優勝 フロントマン競技会2014年11月18日
JA共済自動車指定工場協力会(JARIC)全国フロントマン選抜技術競技会開催される。
JA共済自動車指定工場協力会(JARIC)主催の第39回全国フロントマン選抜技術競技会が、11月14?15日に、JA共済幕張研修センターで開催された。
この競技会には、JARICの各都道府県本部主催の選抜競技会で優秀な成績を修めたフロントマン24名が参加し、「フロント損傷車」「リア損傷車」の損傷個所の異なる2台の事故車両について、1台につき制限時間110分で損傷個所のチェックやパーツ交換の必要性、工賃選定などを見極め、損害修理見積書を作成し、その精度を競った。
JARICの本島直幸会長は開会のあいさつで、最近の自動車業界の動向に触れ「今年の12月には、燃料電池自動車が市場に投入され、来年になると、トヨタ、日産、ホンダといった日本を代表する自動車メーカーが、燃料電池(車)を発売する。ハイブリッドに始まり、プラグインハイブリッド、電気自動車、それから燃料電池(水素)自動車が発売され、新しい話題に絶えず、非常にありがたい。我々にとっても、新しい技術の習得ができることになるので、若い人も含め、勉強してほしいし、会社(指定工場)としても新しい技術をしっかり習得していきたいと思う」と述べた。
(写真)
上:本島会長
下:リヤ見積り競技の様子
◇
最優秀賞などの表彰者は以下の通り(敬称略)。
○最優秀賞
豊田浩二(山口・東洋ボデー(株))(=写真右)
○優秀賞
▽田中智(鳥取・田中自動車鈑金塗装)
▽菊池健太郎(福岡・(株)カードック田主丸)
▽米田和史(熊本・(株)清田自動車)
○敢闘賞
▽岩田直也(島根・(有)加茂自動車工業)
▽小西賢一(広島・(株)新和自動車)
▽城島勝彦(佐賀・(株)城島自動車)
(関連記事)
・ES向上通じてCS向上 JA共済がセミナー(2014.11.11)
・【対談 村上前副会長・伊藤前常務(後編)】大災害に協同の本領発揮 高齢化社会の世界モデルに(2014.10.10)
・地域貢献活動紹介冊子を作成 JA共済連(2014.09.02)
・【農業改革、その狙いと背景】農政・農協「改悪」の正体 鈴木宣弘・東京大学教授(2014.08.04)
・改革を着実に実践 市村JA共済連新会長(2014.07.25)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(167)食料・農業・農村基本計画(9)肥料高騰の長期化懸念2025年11月8日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(84)グルコピラノシル抗生物質【防除学習帖】第323回2025年11月8日 -
農薬の正しい使い方(57)ウイルス病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第323回2025年11月8日 -
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日


































