事業利益5.3億円 JA全国共済会2018年11月9日
全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は11月8日、平成30年度第4回理事会を開き、平成30年度上期決算を承認した。それによると、掛金収入は152億円で前年度並み、退職給付金支給額204億円、評価損益等調整前当期経常増減額(JAの事業利益に相当)は5億3000万円となった。給付金還元利率は「制度」が0.75%、「施設」が0.70%だった。
決算報告によると、30年度上期におけるJAの加入率は94.2%(前年度同期94.1%)で、「制度」・「施設」100%加入は28県で前年と同じ。新規加入者は5841人(同5478人)、退職者は5484人(同5361人)だった。なお総資産額は5296億円(同5361億円)となった。
(関連記事)
・【人事異動】会長に中西JA徳島中央会会長-JA全国共済会(18.07.20)
・JA加入率94.1%-JA全国共済会(18.06.08)
・給付還元0.75%(制度)、0.70%(施設)に JA全国共済会(18.03.09)
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