こくみん共済coop×コープ共済連 全国の小学校に横断旗9237本を寄贈2022年11月8日
こくみん共済 coop〈全労済〉とコープ共済連は、未来ある子どもたちを交通事故から守っていく取り組み「7才の交通安全プロジェクト」で、9月に全国184校の小学校に9237本の横断旗を寄贈。11月2日に寄贈先の一つ東京都台東区立平成小学校で寄贈式と子どもの交通安全に関する意見交換会を行った。
台東区立平成小学校での横断旗を寄贈。
左からこくみん共済 coopの濱田常務理事、平成小学校の金村校長、コープ共済連の石川常務理事
交通事故総合分析センターの調べによると、小学校にあがり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないため、歩行中の交通事故による死傷者数が突出して多いというデータがある。こくみん共済 coop〈全労済〉は、このデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るため「7才の交通安全プロジェクト」として交通事故抑制に取り組んでいる。
台東区立平成小学校は、文化財が多い上野まで歩いて行ける距離にあるため、2021年の夏頃から積極的に歩いて校外学習に出かけるようになった。その際、実際の道を歩くことで、安全指導で伝えたことを活かしているという。意見交換会で同校の金村校長は、7才の交通安全プロジェクトについて「非常に良い取り組み」とコメント。また、寄贈された横断旗について、「長期休業明けに本校では保護者が横断旗を持って見守り活動をするので、そのときにも使えるし、校外学習へ行く時にも横断歩道を渡る際に使用できる。是非活用させていただきます」と伝えた。
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