幼児・小学生向け交通安全啓発『一緒につくろう!つうがくろ あんぜんMAP』公開 JA共済2024年2月26日
JA共済連は2月22日、未就学児及び小学生(低学年)に向けて登下校中の交通事故削減のため、通学路の安全確認ができる「つうがくろ あんぜんMAP」を制作し、JA共済の地域貢献活動紹介ホームページ「ちいきのきずな」内の特設WEBサイトで公開した。
歩行中の交通事故死傷者数は小学校入学後の7歳児が多くなっており、登下校や放課後の遊びなど、子どもだけの「ひとり行動」が増えることが1つの要因。警察庁の調査によると、小学生の歩行中の交通事故は約4割が「登下校中」に発生している。子どもの「ひとり行動」が増える一方、十分な交通ルールや危険性の理解が伴っておらず、状況判断しながら安全に行動することが難しい状況のため、交通事故へつながる可能性が高まる。
特設WEBサイト『一緒につくろう!つうがくろ あんぜんMAP ~毎日歩く"通学路"の安全を確かめよう!~』では、「つうがくろ あんぜんMAP」作成用の台紙、アイコン等のデータ提供のほか、毎日歩く"通学路"の「何が」「どのように」危ないかを、実際に確かめ、安全に通学するためのポイントや子どもの行動特性を踏まえた具体的な注意点や安全指導のポイントを掲載している。また、「つうがくろ あんぜんMAP」は、学校授業等にも活用いただきやすいように貼り合わせることで、大きいサイズになる「台紙(拡大版)」も用意している。
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