「子育てをサポートする組織」として『くるみん認定』を取得 JA共済連2025年11月20日
JA共済連は、「JA共済連行動計画」に掲げた目標を達成し、所定の基準を満たしたことから、次世代育成支援対策推進法に基づき、10月31日付で厚生労働大臣から『くるみん認定』を受けた。
くるみん認定のアイコン
『くるみん認定』は、厚生労働省が実施する「子育てサポート企業認定制度」。次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画で定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が申請することで、「子育てサポート企業」として認定を受けることができる。
JA共済連では、すべての職員が健康でいきいきと働き、個々の能力を最大限に発揮できる職場づくりを目的に、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいる。ワークライフマネジメントの推進にあたっては、男女がともに子育てに参画しやすい職場風土を醸成するため、育児休職取得率などの目標を掲げた「JA共済連行動計画」を策定し、取り組みを進めてきた。
次世代育成支援対策推進法に基づく「JA共済連行動計画」
こうした取り組みの結果として、次世代育成支援対策推進法に基づく「JA共済連行動計画」の目標を達成し、今回、初めて『くるみん認定』を取得した。今後についてJA共済連は、「子供を持つ職員をはじめ、すべての職員が安心して働ける職場環境の整備を一層推進する」としている。
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