米粉料理レシピコンテストを初開催 CAP.N2013年9月26日
NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N、キャップネット)は米粉を使った料理レシピのコンテスト「米粉の名人 料理グランプリ2013」(第1回全国米粉料理レシピコンテスト)を初開催する。10月1日からレシピの応募を受け付け、地方予選を経て、平成26年3月に決勝大会を行う予定だ。コンテストはJA全中が後援している。
米粉は、和食、洋食、デザートなど幅広い応用が可能であり、日本の食文化の新たな時代を担う食材として期待されている。
CAP.Nでは、米粉料理のさらなる普及のためには、従来のような自宅調理用だけでなく、外食、中食、給食などさまざまな市場への向けてのアプローチが必要だとして、このコンテストでも、そうした汎用性も審査項目として設定している。
応募部門は、主食部門、主菜・副菜部門、デザート部門の3部門。優勝者には20万円相当の旅行券が贈られる。
募集期間は10月1日から11月30日まで。問い合わせは米粉の名人料理グランプリ事務局(Eメール、TEL:03-5283-6335、FAX:03-5283-7634)まで(※10月1日以降開設)。
◇
地方予選大会、決勝大会のスケジュールは以下の通り(すべて平成26年)。
【地方予選】
○関東 1月12日(日)女子栄養大学坂戸キャンパス(埼玉県坂戸氏)
○近畿・東海・北陸 1月19日(日)大津市民会館・大津公民館(滋賀県大津市)
○北海道・東北 1月26日(日)宮城学院女子大学(宮城県仙台市)
○中四国・九州 2月9日(日)くらしき作陽大学(岡山県倉敷市)
【全国決勝大会】
3月21、22日 女子栄養大学駒込キャンパス(東京都豊島区)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日