1等比率76.6% 26年産米2014年9月24日
農林水産省は26年産米の、8月31日現在の検査結果を9月22日公表した。
水稲うるち玄米の1等比率は76.6%となっている。検査数量は22万9000t。25年産検査数量(479万5000t)と比べると4.8%に相当する数量。
同時期の1等比率は25年産74.0%、24年産74.0%、23年産69.6%だった。
地域別のまとめでは
東北農政局=75.4%、
関東農政局=94.7%、
北陸農政局=92.0%、
東海農政局=54.5%、
近畿農政局=69.2%、
中国四国農政局=36.0%、
九州農政局=58.6%、
沖縄=54.8%
となっている。同時点では北海道は検査実績がない。
2等以下に格付けされたおもな理由は「着色粒(カメムシ類)」=32.8%、「心白及び腹白」=23.4%、「充実度」=17.2%などとなっている。
(関連記事)
・【米価暴落】空前の低米価 農家経営を直撃(2014.09.22)
・27年度予算概算要求 2兆6500億円を要求(2014.09.22)
・複数年産米コメ市場の設立へ 国産米使用推進協(2014.09.18)
・26年産米 作柄に注視必要(2014.09.17)
・26年産米 卸間取引で1万円前後 取引会結果(2014.09.01)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略 現在の技術で実現可能でしょ(4)2024年4月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(7)【防除学習帖】 第246回2024年4月20日
-
土壌診断の基礎知識(16)【今さら聞けない営農情報】第246回2024年4月20日
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日