米価水準「高くなる」見方強まる-取引関係者の判断2016年5月16日
米穀機構が調査している米取引関係者の判断結果によると、4月調査では需給が締まり米価水準も高くなるとの見方が強まった。
国内の主食用米の需給についての「現状判断DI」は前月より7ポイント増えて64となった。また向こう3か月の「見通し判断DI」は前月より11ポイント増えて66となった。
数値が100に近づけば「締まっている/将来締まる」という見方が強くなる傾向を示すため、前月よりさらに需給が締まるとの見方が強まっていることが分かった。
また、米価水準についても「現状判断DI」は前月から8ポイント増えて54となった。また、向こう3か月の「見通し判断DI」も前月より6ポイント増えて63となったことから、米価水準が高くなるとの見方が強まった。
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