「もち麦」の生産・需要拡大でサミット 農研機構2020年1月31日
農研機構は、健康機能性に優れるもち麦(=もち性大麦)の国内生産と需要、用途拡大をテーマに「もち麦サミット2020」を3月19日に東京で開催する。
※新型コロナウィルスまん延防止のため、中止となりました※
もち麦は、血中コレステロール量の適正化、内蔵脂肪の低減、食後血糖値の上昇抑制などの機能性が報告されている水溶性食物繊維β-グルカンを多く含み、かつ食感が優れていることから需要が急増している。
しかし、国内生産量が少なく、需要量の大部分が輸入麦で占められていることから、国産もち麦の早期生産拡大が強く要望されている。
このため農研機構は、国産もち麦の生産拡大と用途拡大を目指して、▽もち麦の生産、加工利用、製品開発などに関する事例を紹介するとともに▽話題提供者と会場参加者の双方向のパネルディスカッション▽生産、加工、流通、販売に関わる事業者とのビジネスマッチングのための展示ブースで構成するシンポジウムを開催する。
概要は次のとおり。
▽開催日時 3月19日(木)13時10分~17時30分(受付12時)
▽開催場所 大田区産業プラザPiO 4階 コンベンションホール (東京都大田区南蒲田1-20-20)
▽主催 農研機構次世代作物開発研究センター
▽参加費 無料
▽参加申し込み 事前登録が必要。ホームページで2月25日までに申し込む。定員(200人)に達し次第締め切る。
「もち麦サミット2020 ~生産、加工、流通、販売のバリューチェーン構築に向けて~」
▽開催内容
◎基調講演「もち麦ヒットの背景を踏まえ、今後のシーズとニーズを考える」 日経BP総研客員研究員 西沢邦浩
◎講演
○「機能性に富み、新たな需要が期待できるもち麦品種」 農研機構次世代作物開発研究センター麦研究領域 塔野岡卓司
○「もち麦品種『くすもち二条』を使った製品開発」 (株)丸美屋常務取締役 家村亨
○「小売業界におけるもち麦の商品展開」 (株)セブン-イレブン・ジャパン商品本部デイリー部 園田康清
○「もち麦の生産から加工・販売、輸出の取組み」 おうみ冨士農業協同組合営農経済部 臼井克祐
○「国内産もち性大麦の利用拡大への期待と取組み」 全国精麦工業協同組合連合会食糧部 馬木紳次
◎パネルディスカッション
○モデレーター 農水省農林水産政策研究所企画広報室 吉田行郷
○パネラー 講演者を予定
◎ビジネスマッチング
展示ブースでポスター・実物展示、サンプルなど配付、もち麦品種の生産や製品利用に関する相談など
「もち麦サミット2020」のポスター
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