コシヒカリ 作付け割合33.9%-令和元年産水稲2020年4月15日
米穀機構はこのほど令和元年産水稲の品種別作付動向を公表した。
令和元年産うるち米(醸造用米、もち米除く)でもっとも作付けが多かった品種は「コシヒカリ」で作付け割合33.9%だった。2位は「ひとめぼれ」、3位「ヒノヒカリ」、4位「あきたこまち」、5位「ななつぼし」だった。上位5品種の順位変動はなかった。
上位10品種で作付け割合が前年産より減少したのは「コシヒカリ」、「ヒノヒカリ」、「あきたこまち」、「キヌヒカリ」の4品種。増加したのは「ひとめぼれ」、「まっしぐら」、「あさひの夢」、「ゆめぴりか」の4品種。「まっしぐら」は前年8位から7位となった。
主食用米の作付割合上位10品種が全体に占める割合は72.2%(前年73.1%)、上位20品種では81.9%(同82.6%)となった。

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