12月の販売乳量、2.3%減 中央酪農会議2014年1月20日
中央酪農会議は1月15日、平成25年度12月の用途別販売実績(速報)を発表した。
12月の販売乳量は59万3732tで前年同月に比べて2.3%減だった。
北海道が31万744tで同2.4%減、都府県合計が28万2988tで同2.2%減だった。
4?12月までの累計では、北海道が284万1306tで同1.2%減、都府県が256万9133tで同1.9%減。全国合計では541万439tで同1.5%減だった。
12月の用途別実績は、飲用牛乳向けが25万5790tで同2.3%減、特定乳製品向けが15万1365tで同8.5%減、チーズ向けが3万5389tで同7.1%減だったが、生クリーム等向けは11万3735tで同5.8%増だった。はっ酵乳向けは3万7453tで前年同月並み。
(関連記事)
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