11月の販売乳量、2.8%減 中央酪農会議2013年12月16日
中央酪農会議は12月13日、平成25年度11月の用途別販売実績(速報)を発表した。
11月の販売乳量は56万6723tで前年同月に比べて2.8%減だった。
北海道が29万5791tで同3.2%減、都府県合計が27万933tで同2.3%減だった。都府県では、すべてのブロックで、前年に比べて2?4%ほど減った。
用途別では、飲用牛乳向けが27万3717tで同2.1%減、はっ酵乳向けが3万9478tで同0.2%減、特定乳製品向けが10万6011tで同12.3%減、チーズ向けが3万6227tで同1%減、とほぼすべての用途で前年同月比減となった。生クリーム等向けのみ、11万1290tで同2%増と前年同月を上回った。
(関連記事)
・飼料費増加で生産費1.2%増 牛乳生産費(2013.12.02)
・10月の販売乳量、3.1%減 中央酪農会議(13.11.28)
・離乳食に牛乳のススメ Jミルク(2013.11.27)
・牛乳生産量0.7%減 9月の牛乳乳製品統計(2013.11.06)
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