優れた畜産経営8事例で発表会 中央畜産会2014年9月25日
中央畜産会は11月14日、東京・千代田区の日比谷コンベンションホールで平成26年度全国優良畜産経営管理技術発表会を行う。
この発表会は、優秀な実績を収めている経営や、負債からの改善など経営課題を解決した取り組みを広く紹介するため、毎年行っている。
今回は、震災からの復興や、中山間地での低コスト経営など8事例が発表する。このうち最優秀賞4点、優秀賞4点を決め、表彰する。
事例紹介を行うのは次の8件(敬称略)。
▽「東日本大震災からの復興、そして次の世代へ・・・」(有)渡辺ファーム(宮城・酪農)
▽「第三者継承による安定した酪農経営の継続」合同会社久井高原牧場(広島・酪農)
▽「飼養管理技術の確立と資源循環型畜産への取り組み」佐藤匠(秋田・肉用牛繁殖)
▽「中山間地域における手作り牛舎による低コスト肥育経営の実践」長與和則(長崎・肉用牛肥育)
▽「安全と安心を届ける新ブランド豚肉で町おこし―大利根の大地が育んだ豚「東の匠SPF豚」」東の匠SPF豚研究会(千葉・養豚)
▽「消費者ニーズを重視した種豚改良と、そこから派生した六次化への取り組み」(有)星種農場(栃木・養豚)
▽「昭和の庭先養豚から平成の6次産業化への道?親から受け継ぎ、子に引き継いだ養豚経営?」(有)松葉ビッグファーム(三重・養豚)
▽「養鶏事業の多様性を切り拓く!(人とたまごの未来づくり)」アルム(岡山・採卵鶏)
発表会は14時から。申し込み・問い合わせは中央畜産会ホームページで。
(関連記事)
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