茶品種に関するシンポジウム 農研機構2015年10月20日
農研機構は11月19日、静岡県島田市で「わが国における茶品目をとりまく現状と品種活用戦略」についてのシンポジウムを開く。
国内では茶の需要や価格の低迷などが起こっているが、海外では健康志向の高まりによる日本食ブームで茶の需要が拡大している。これを踏まえて、今後の茶業の振興のため、消費者ニーズや需要、輸出の戦略構築が必要であり、その中で品種戦略は重要な位置にあるとして、農研機構では茶品種についてのシンポジウムを開く。
<シンポジウム概要>
◎日時:平成27年11月19日10時00分~16時00分
◎場所:島田市地域交流センター「歩歩路 (ぽぽろ) 」(静岡県島田市)
◎参加費:無料。定員150名 (先着順)
◎申込方法:事前申し込みが10月30日 (金曜日) までに必要。参加申込書など詳細に関してはホームページ
◎内容:
「カンキツ育種の現状と展開方向」農研機構果樹研究所上席研究員 吉岡照高氏
「茶育種の現状と展開方向」農研機構野菜茶業研究所上席研究員 根角厚司氏
「ゲノム情報を活用した茶の育種技術」農林水産省農林水産技術会議事務局研究専門官 谷口郁也氏
「生産者にとっての茶品種」(有)茶友代表取締役社長 松尾政敏氏
「茶商にとっての茶品種」(有)太田茶店代表取締役社長 太田幹久氏
「消費者にとっての茶品種」日本ドリンク協会代表・お飲みもの研究家 山上昌弘氏
他にパネルディスカッションや質疑応答
<問い合わせ先>
参加申込事務局:農研機構 野菜茶業研究所 電話:0547-45-4105 FAX:0547-46-3066 E-mail : cha-kadaibetu@ml.affrc.go.jp
問い合わせ先:農研機構 野菜茶業研究所 電話:0993-76-2126 FAX:0993-76-2264 E-mail :nesuco@affrc.go.jp
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