飼料用作物 1万3200ha増加-農林水産統計2017年1月26日
農林水産省は1月24日、平成28年産の飼肥料作物の栽培面積統計を公表した。作付面積は108万2000haで前年産にくらべ1万ha(1%)増加した。
このうち飼料用は98万8400haで同1万3200ha(1%)増加した。
内訳は牧草の作付面積は74万4200haで前年産並みとなった。このうち飼料用は73万5200haで前年産並み。
青刈りトウモロコシは9万4100ha。同1100ha増(1%)。このうち飼料用は9万3400haで同1000ha増(1%)となった。 青刈り麦類は5万9500haで同700ha(1%)減少した。このうち飼料用は9690haで同540ha(6%)増加した。
WCS用稲が増加したことから、その他青刈り作物の作付面積は4万5100haで同3200ha(8%)増加した。このうち飼料用は4万3800haで同3300ha(8%)増加した。
その他飼肥料作物の作付面積は10万2400haで同1万ha(11%)増加した。このうち飼料用は9万1600haで同1万1400ha(14%)増加した。
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