牛乳を間食で「栄養ワンダー」2100か所のイベントで協力 Jミルク2023年7月28日
Jミルクは、(公社)日本栄養士会が定める8月4日の「栄養の日」と「栄養週間」(8月1日~7日)に特別協賛。この期間に全国で開催されるイベント「栄養ワンダー」で、牛乳を提供するなど、全国約5300人の管理栄養士・栄養士を通じて牛乳の栄養・健康面の価値を消費者に伝えていく。
日本栄養士会は管理栄養士・栄養士約5万人により組織される職能団体で、「栄養の日」・「栄養週間」は2016年に制定された。今年は、「間食の、すすめ!」をテーマに開催。全国の管理栄養士・栄養士の活動先で開かれる栄養に関するイベント「栄養ワンダー」は、6月24日~8月31日の期間中、約2300か所で実施を予定している。
Jミルクはこのうち、保育所、幼稚園、学童保育、大学を含む学校、企業、病院、高齢者向けホームや介護施設、スポーツクラブ、地域イベントなど約2100か所に協力し、約23万人にミルクの優れた栄養価値を伝える。
実施先では、日本栄養士会制作の冊子「栄養ワンダー・ブック」や、Jミルク制作の「土日ミルク」ポスター、「Ca200+(プラス)をとろう!」のシール、「トッピングメニュー」のリーフレットなど啓発ツールの提供。また、全国の乳業会社や牛乳販売店などの協力を得て、牛乳(200mL)計約23万本の提供を予定している。
また、子ども・保護者層向けには、学校が休みなど給食のない日は極端に子どもたちのカルシウム摂取が不足している実態を踏まえ、牛乳を毎日とることの重要性について栄養指導する「土日ミルク」の啓発、家庭での間食も含めた牛乳のとり方を提案する。
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