日本酪農の持続可能性 について討論 海外事例も紹介 研究会開催 Jミルク2025年1月21日
Jミルクは2月27日、日本酪農の持続可能性を生産者・識者が討論する研究会「日本の持続可能な酪農研究会~海外の事例に学び今後の取り組みを探る」をアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)とオンラインで開催する。
同研究会は、日本の酪農の持続可能性に関する専門家が、2024年10月にフランスで開かれた国際酪農連盟(IDF)のワールド・デーリー・サミット(WDS)や、6月に北海道帯広市、9月にポーランドで開かれた国際酪農比較ネットワーク(IFCN)の会議などで話し合われた情報や事例の紹介を交えて講演する。
また、WDSに併せて開かれたIDFの酪農家円卓会議に参加した日本の酪農家とともに、後継者・新規就農者、アニマルウェルフェア、衛生対策といったテーマについて討論する。
酪農生産者、酪農関連組織・企業の酪農担当部門の人を主な対象として行われ、日本の酪農生産現場の持続可能性について関係者が共に考える場を提供。Zoomウェビナーによるオンライン参加も可能。後日、講演会と討論会のオンデマンド配信を実施する。
◎開催概要
日時:2月27日 午前10時30分~午後7時
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)(東京都千代田区九段北4-2-25)
参加対象者: 酪農生産者、酪農関連組織・企業の酪農担当者、行政関係者など
参加費:無料
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