【より使いやすく機能をアップデート】一歩ずつ確かな改善! Z-GIS新機能追加!2023年3月6日
リリースしてから5年になる営農管理システム「Z-GIS」だが、ユーザーの声を聞き取り、さらなる改善を続けている。今回は2022年3月31日に実施したアップデート内容に関して紹介する。
2022年3月31日にZ-GISのアップデートを実施!
2022年3月31日のアップデートで追加した以下の機能の内、①~③について詳述する。
①補助図形への「ポリゴン」図形の追加
②補助図形に「メモ」機能が追加
③連続印刷ビュー機能の搭載
④補助図形「□」「➡」の縦横比調整機能
①補助図形への「ポリゴン」図形の追加
Z-GISの補助図形機能はベクター図形やアイコンなど自由度の高い図形を地図上に表示することができ、関係者への情報共有やGAP管理等に利用されている。しかし、草刈り範囲を示す時に補助図形の□や線では表現しきれないといった声も多かったことから、補助図形に「ポリゴン」図形を追加した。以下のように任意のポリゴンを作成することで、地図上の範囲を表現する際の柔軟性が向上した。
②補助図形に「メモ」機能が追加
Z-GIS上に任意のメモを追加したいとの要望があり、補助図形機能に「メモ」機能も追加した。メモ機能により作成時の+マークを起点にコメント欄を付けることが可能となった。起点を変えたい場合には「Ctrl」キーを押しながらドラックすると起点ごと動かせる。コメント枠を横に伸ばしたい時は「Ctrl」キー、縦に伸ばしたい時は「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながらマウスホイールを動かすと大きさを変更可能だ。
③連続印刷ビュー機能の搭載
連続印刷機能で「印刷範囲が分かりづらい」との意見があり、「連続印刷ビュー」機能を搭載した。「地図画面の連続印刷」を選択後、①設定保存ボタンを押し、②×ボタンでウィンドウを閉じる。その後、③ビューボタンを押すと、④今の画面が印刷範囲のどの部分かを確認することができる。
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