Z-GIS・ザルビオの活用事例を集めたガイドブックを発行 新規入会キャンペーンも実施中 JA全農2023年1月18日
JA全農は、生産者の営農管理・栽培管理をサポートするZ-GIS・ザルビオの利用促進とさらなる普及拡大を目的に、「Z-GIS・ザルビオ活用ガイド2022」を作成したと発表した。
Z-GISは、圃場の位置と情報を効率的かつ自由度高く管理可能な営農管理システム。高精細な地図上にマウス操作で簡単に圃場ポリゴンが作成でき、そこにユーザーが登録したい情報をエクセル形式で入力し紐づけることができる。ザルビオフィールドマネージャー(ザルビオ)は、圃場における様々な情報を解析し、圃場管理における最適な情報を提供する栽培管理支援システム。人工衛星画像を基に、圃場の地力ムラ・生育ムラを確認でき、AIによる生育や病害の予測により、施肥や防除、水管理の判断を支援する。
同ガイドは、JA全農が推進する、営農管理システムのZ-GIS、栽培管理支援システムのザルビオを活用しているユーザーの優良事例を収集し、とりまとめたもの。JA全農では、スマート農業導入の入口として、安価な料金で利用可能なZ-GIS・ザルビオをきっかけとし、農業従事者にその価値を実感してもらうことで、スマート農業の普及拡大を目指している。同ガイドでは、Z-GIS・ザルビオの活用事例を全国6か所から収集し、ガイドとしてとりまとめている。掲載事例は下記の通り。
1.膨大な圃場管理・オペレーターへの複雑な作業指示をZ-GISで解決!
2.労働時間短縮・作業効率化・経費削減Z-GISを駆使して経営改善!
3.精密な肥料コントロールにザルビオを活用した可変施肥で収量アップ!
4.Z-GIS+ザルビオで、水稲、黒豆の効率的な圃場管理・施肥削減をめざす。
5.こだわりの米作りに強力な助っ人が登場!良食味米生産をザルビオのAIがお手伝い。
6.水稲に可変施肥を導入し、施肥量を抑制経営の未来を見据えザルビオの効果を検証!
また、2022年12月1日より、Z-GIS・ザルビオの入会キャンペーンとして「はじめようスマート農業キャンペーン」を実施している。キャンペーンの実施内容は下記の通り。
1.Z-GIS
新規入会者は、加入当月を含め最長4か月間利用料無料(通常は最長2か月無料)。
2.ザルビオ
アクティベーションコードを新規または更新で購入すると、JAタウンクーポンを提供。
・【プレミアム100】ザルビオフィールドマネージャー用アクティベーションコードを購入の場合:2000円分のクーポンを提供。
・【プレミアム200】ザルビオフィールドマネージャー用アクティベーションコードを購入の場合:3000円分のクーポンを提供。
・【プレミアム300】ザルビオフィールドマネージャー用アクティベーションコードを購入の場合:4000円分のクーポンを提供。
・【トップアップ100】ザルビオフィールドマネージャー用アクティベーションコードを購入の場合:1000円分のクーポンを提供。
Z-GIS・ザルビオの入会キャンペーンの概要
最新の記事
-
22年産米 1等比率78.6% 12月31日現在 農水省公表2023年2月1日
-
卵の卸価格の高騰続く 1月の平均価格は過去最高に 鳥インフル多発で供給不足2023年2月1日
-
新潟県の4JAが合併 「JAえちご中越」が発足 新潟県最大規模のJAに2023年2月1日
-
埼玉県日高市のウズラ農場で鳥インフルエンザ確認 埼玉県で今シーズン4例目2023年2月1日
-
貴島明日香の「ゆるふわたいむ」みのりカフェ銀座三越で「米粉スイーツ」紹介 JAタウン2023年2月1日
-
くだもの王国・岡山の冬を彩るブランドいちご「晴苺」フェア開催 JA全農2023年2月1日
-
株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」育成 農研機構×朝日アグリア2023年2月1日
-
JA伊勢と協業開始 地域農業と農業者を支援 コメリ2023年2月1日
-
宮城県産米「だて正夢」5周年記念 県内ホテルとコラボキャンペーン JAグループ宮城2023年2月1日
-
JA茨城旭村のブランドさつまいも「旭甘十郎」のタルト 全国のキルフェボンで販売2023年2月1日
-
【人事異動】日本農業新聞(2月1日付)2023年2月1日
-
数量、金額ともに減少 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2022農薬年度2023年2月1日
-
鳥インフル 米メイン州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2023年2月1日
-
人気品種が勢ぞろい 今が旬のいちご&柑橘フェア開始 JAタウン2023年2月1日
-
京都の新品種米「京式部フェア」みのる食堂銀座三越で開催 JA全農2023年2月1日
-
花粉などによる目や鼻の不快感を緩和 機能性表示食品「乳酸菌ヘルベヨーグルト」リニューアル 雪印メグミルク2023年2月1日
-
オリジナル「国産化成肥料12-3-3 15kg」数量限定で発売 コメリ2023年2月1日
-
イズミと共同キャンペーン実施 買い物を通じて循環型農業の取り組み推進 サラダクラブ2023年2月1日
-
PATRIZIと三井物産が運用する環境配慮型インフラファンドへ出資 JA三井リース2023年2月1日
-
2022年度研修No.16「栽培作物別研修 イチゴ(太陽光型)」開催 千葉大学植物工場研究会2023年2月1日