よい食・笑味ちゃん、全国でイベント盛り上げ2013年10月10日
JAグループが取り組んでいる「みんなのよい食プロジェクト」。そのイメージキャラクター「笑味(えみ)ちゃん」の着ぐるみが完成。今秋から、全国各地のイベント盛り上げに活躍する。
みんなのよい食プロジェクトは、食の大切さ、国産・地元産農畜産物の豊かさなどを通じて日本農業のファンを増やそうという運動だ。笑味ちゃんは平成20年のプロジェクトスタートとともに誕生。「食」の漢字をヒントに作られた。
JA全中では、プロジェクトのさらなる推進や、全国各地でJAグループが行うイベントを盛り上げようと9月に笑味ちゃんの着ぐるみを制作した。
笑味ちゃんは10月10日、東京・大手町のJAビル4階農業・農村ギャラリーで行われたJAグループ宮城のJAまるしぇ(産直農産物などの直売会)に登場した。会場では、宮城県の新米や特産品などをPR。昼のお弁当などを買いに来たお客に特産品をすすめるなど賑わいに花を添えた。
秋は全国各地のJAで収穫祭などのイベントが行われる。笑味ちゃんは各地のイベントに登場する予定で、「年内の土日はスケジュールがびっしり」(JA全中の担当者)だという。
JAビル4階のJAまるしぇは明日(11日)も引き続き11時に開店する。
(写真)
JAグループ宮城の特産品をPRする笑味ちゃん
(関連記事)
・都心で働く人の健康を考えた「よい食弁当」(2013.04.01)
・約3割が週1回以上子どもと料理 JA全中「みんなのよい食プロジェクト」調査(2013.02.22)
・市内の幼稚園・保育園に「笑味ちゃん」グッズ JAいずもが「よい食」PR(2010.04.14)
・愛称は笑味(えみ)ちゃんに決定 みんなのよい食プロジェクト(2008.08.28)
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米、稲WCSへの十分な支援を JAグループ2025年10月16日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ~農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ~生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日
-
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日
-
戦前戦後の髪型の変化と床屋、パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第360回2025年10月16日
-
「国消国産の日」にマルシェ開催 全国各地の旬の農産物・加工品が集合 JA共済連2025年10月16日
-
静岡のメロンや三ヶ日みかんなど約170点以上が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月16日
-
高齢者の安全運転診断車「きずな号」を改訂 最新シミュレーター搭載、コースも充実 JA共済連2025年10月16日
-
安心を形にした体験設計が評価 「JA共済アプリ」が「グッドデザイン賞」受賞 JA共済連2025年10月16日
-
東京都産一級農畜産物の品評会「第54回東京都農業祭」開催 JA全中2025年10月16日
-
JA協同サービスと地域の脱炭素に向けた業務提携契約を締結 三ッ輪ホールディングス2025年10月16日
-
稲わらを石灰処理後に高密度化 CaPPAプロセスを開発 農研機構2025年10月16日
-
ふるさと納税でこども食堂に特産品を届ける「こどもふるさと便」 寄付の使いみちに思いを反映 ネッスー2025年10月16日
-
「NIPPON FOOD SHIFT FES.」に出展へ 井関農機2025年10月16日
-
マルトモが愛媛大学との共同研究結果を学会発表 鰹節がラット脳のSIRT1遺伝子を増加2025年10月16日
-
マックスの誘引結束機「テープナー」用『生分解テープ』がグッドデザイン賞を受賞2025年10月16日
-
北海道芽室町・尾藤農産の雪室熟成じゃがいも「冬熟」グッドデザイン賞受賞2025年10月16日
-
夏イチゴ・花のポット栽培に新たな選択肢「ココカラ」Yタイプ2種を新発売2025年10月16日
-
パルシステムの奨学金制度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞2025年10月16日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日