王貞治氏が全農訪問2015年1月15日
王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス取締役会長)が1月14日、JA全農役員らを表敬訪問した。
王氏は世界の子どもたちに野球の素晴らしさを伝え、友情の輪を広げようと平成4年に世界少年野球推進財団(WCBF)を設立。JA全農はこの活動を支援し、5年からは、プロ野球OBらが講師を務めるJA全農WCBF少年野球教室を全国各地で毎年開催している。
この少年野球教室は昨年で22年目を迎え、通算開催回数も109回を数えた。王氏は、「JA全農の長年の支援」に感謝するとともに、「指導した子どもたちは現在、野球界の各方面で活躍している方も多いだろうし、開始当初の子どもたちの中には指導者になっている方もいる。JA全農とともに、今後も野球界の発展、子どもたちの夢や健全な成長のためにこの活動を進めていきたい」として、これからも全農とともにWCBFの活動を精力的に続けていきたいと述べた。
JA全農WCBF少年野球教室は、26年度は全国6カ所で開催し、約1000人の小中学生選手を指導したほか、約200人の保護者が併催の栄養学教室を受講した。27年度も全国6カ所での開催を予定している。
(写真)
全農の中野吉實会長(中央)、岡本健治副会長(中央左)、長澤豊副会長(右から2人目)らと懇談した王氏(右から3人目)。
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