奧野氏と中家氏が立候補 次期JA全中会長2015年6月18日
JA全中は6月17日、次期JA全中会長候補を発表した。
JA全中は萬歳章会長の辞任表明にともない、次期会長の立候補受付を6月4日に開始し16日に締め切った。これを受けて同日に役員推薦会議を開き会長候補2名を決定した。
候補者は奥野長衛(おくの・ちょうえ)氏と中家徹(なかや・とおる)氏。
奥野氏は昭和22年生まれ。68歳(平成27年8月11日現在)。出身JAは三重県のJA伊勢。平成19年6月から25年6月まで同JA代表理事組合長。25年6月から同代表理事会長。22年7月から23年7月までJA三重中央会・三重信連・全農みえ副会長、23年7月からJA三重中央会・各連合会・各県本部会長。23年8月から26年8月までJA全中監事。26年8月からJA全中理事。
中家氏は昭和24年生まれ。65歳(平成27年8月11日現在)。出身JAは和歌山県のJA紀南。平成16年6月から24年6月まで同JA代表理事組合長。25年7月から同JA会長。20年6月から24年6月までJA和歌山中央会・信連・県農・全共連県本部共通副会長。24年6月から同共通会長。26年8月からJA全中副会長。
6月23日から7月2日までJA全中代議員(定数251名)による投票が行われる。7月2日に開票し得票数の多い候補を会長としての「推薦者」として決定。8月11日の臨時総会で選任する。
(写真)
奥野長衛氏(左)と中家徹氏
(関連記事)
・全中会長選出スケジュール決める JA全中 (15.05.18)
・萬歳JA全中会長が辞意を表明 (2015.04.09)
重要な記事
最新の記事
-
米の相対取引価格下落 前月より565円下げ2025年12月17日 -
乗用全自動野菜移植機「PVDR200」を新発売 井関農機2025年12月17日 -
着色不良・日焼け・晩霜害 果樹の温暖化被害予測システムを開発 農研機構2025年12月17日 -
新規有効成分「シベンゾキサスルフィル」日本と韓国で農薬登録申請完了 日本農薬2025年12月17日 -
BASF「バスタポイントアプリ」が「minorasuポイントアプリ」にリニューアル2025年12月17日 -
林業スタートアップが社会的影響を可視化 インパクトレポート公開 森未来2025年12月17日 -
有明海産のり使用「堅ぶつ 焼のり味」期間限定発売 亀田製菓2025年12月17日 -
被災地で復旧支援する団体へ約767万円を寄付 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年12月17日 -
全国各地の農家・多彩な品種 玄米サブスク「mybrown」リニューアル オーレック2025年12月17日 -
広島県廿日市市と包括連携協定を締結 タイミー2025年12月17日 -
「第3回旭物産のカット野菜を探せ恒例!冬のお宝探しキャンペーン」開催中 旭物産2025年12月17日 -
年末年始の産地を応援「配達休みに産まれた産直たまご」注文受付開始 パルシステム2025年12月17日 -
地産全消「野菜生活100宮崎月夜実グレープフルーツ&日向夏ミックス」新発売 カゴメ2025年12月17日 -
地域の有機資源循環を加速「汚泥肥料化パッケージ」提供開始 NTTビジネスソリューションズ2025年12月17日 -
旬のジビエを味わう「北海道エゾシカフェア」開催2025年12月17日 -
まるまるひがしにほん「魅力発見!地域ブランドフェスタ」開催 さいたま市2025年12月17日 -
ひきこもり当事者・経験者のリアル ショートドラマ公開 パルシステム連合会2025年12月17日 -
ジニア「プロフュージョン」に2品種追加 サカタのタネ2025年12月17日 -
「野菜ソムリエサミット」12月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年12月17日 -
「埼玉県スマート農業オンラインセミナー」参加者募集中2025年12月17日


































