萬歳JA全中会長が辞意を表明2015年4月9日
8月臨時総会で新会長選出へ
JA全中の萬歳章会長は4月9日の全中理事会で辞意を表明したことを理事会後の定例記者会見で明らかにした。
 会見で萬歳会長は「私は農協法の改正法案が閣議決定されたことなどを一つの区切りとし、自己改革を実践していくためにも、組合員のための新しい中央会を新会長のもとでつくっていただきたいとの思いで、この度、会長の職を辞することを本日の理事会で表明した」と話した。
 会見で萬歳会長は「私は農協法の改正法案が閣議決定されたことなどを一つの区切りとし、自己改革を実践していくためにも、組合員のための新しい中央会を新会長のもとでつくっていただきたいとの思いで、この度、会長の職を辞することを本日の理事会で表明した」と話した。
 退任の時期は次期全中会長選出の手続きを行うことから「8月の臨時総会(8月7日の予定)で交代ということになろうかと思っている」と述べた。
 この時期の退任表明について改めて「まさに協同の力を発揮しながら組合員のための新しい方向づけを新会長のもとでやっていきたいという、前向きな姿勢のなかで結論を出した」と強調し「自己改革に果敢に挑戦していく姿勢を」とJAグループに呼びかけた。
 5月の理事会で会長選出の手続き、スケジュールを正式に決める。また冨士専務は5月14日に退任することも了承され、5月15日の臨時総会で学経理事の補欠選任を行う。理事候補として金井健JA全中JA改革推進部総括部長が理事会で了承された。
(写真)
辞意を表明した萬歳JA全中会長
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