11月2日「都市農業の日」制定 授与式は第44回東京都農業祭で2015年10月28日
日本記念日協会は11月2日を「都市農業の日」と制定した。これにあわせ、「記念日登録証の授与式」が「第44回東京都農業祭」の開会式で行われる。
「都市農業の日」は4月に都市農業振興基本法が成立したことを受け、都市に農地があるすばらしさや農業と触れ合うことの喜びを分かち合い、都市農業と日本農業を盛り上げるきっかけとするためにJA東京中央会が申請した。
記念日の日付の由来は、11月が農産物の収穫期であり、各地で農業祭が開催されること、JA東京グループが毎年11月2日に農林水産大臣賞を決める農畜産物品評会を行い、都民理解を図るチャンスになっていることなどから決められた。
東京都農業祭は高品質な農畜産物を広く都民に知ってもらい、都市農業の重要性や理解を深めてもらうことを目的に毎年開催している。
当日は出品された農産物の品評会や即売、東京の若手農家(JA東京青壮年組織協議会)による野菜や花のデコレーション軽トラパレードなどが行われる予定。詳細に関してはこちらから。
<第44回東京都農業祭 概要>
◎日時:11月2日10時~16時、3日9時~15時。
記念日登録証の授与式は11月2日11時ごろから。
◎場所:明治神宮宝物殿広場 (東京都渋谷区)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日
-
非常事態下に官民連携でコメ販売「金芽米」市民へ特別販売 大阪府泉大津市2025年7月1日
-
農作物を鳥被害から守る畑の番人「BICROP キラキラ鳥追いカイト鷹」新発売 コメリ2025年7月1日
-
鳥取県産きくらげの魅力発信「とっとりきくらげフェア」開催 日本きのこセンター2025年7月1日
-
鳥インフル 英国チェシャ―州など14州からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2025年7月1日
-
新潟県長岡市から産地直送 フルーツトマト「これトマ」直送開始 小海工房2025年7月1日
-
埼玉県毛呂山町、JAいるま野と包括連携協定を締結 東洋ライス2025年7月1日
-
空き家をキクラゲ栽培施設に リノベーション&借上げで運用開始 クールコネクト2025年7月1日
-
ハッピーターン「明太もちチーズもんじゃ風味」新登場 亀田製菓2025年7月1日