世界少年野球推進財団理事長の王貞治氏が全農を訪問2016年1月20日
福岡ソフトバンクホークス取締役会長で(一般財団法人)世界少年野球推進財団(WCBF)理事長の王貞治氏が1月19日、JA全農の中野吉實会長をはじめ全農役員への新年あいさつでJAビルを訪れた。
WCBFは王貞治氏が世界の子どもたちに野球のすばらしさを伝え友情と親善の輪を広げるために平成4年に設立、王氏が理事長を努めている。 JA全農はその趣旨に賛同しスポーツを通じて「食と農」の大切さを伝えるため、同財団が実施している「JA全農WCBF少年野球教室」に平成5年から特別協賛している。
中野会長をはじめ役員と懇談した王氏は「JA全農WCBF少年野球教室も今年で24年を迎えます。JA全農の長年の支援には大変感謝しています。過去に参加した子どもたちが大人になり指導者として再び本教室に参加していると聞き大変うれしい」、「今後ともJA全農とともに野球界の発展、子どもたちの夢や健全な成長のためにこの活動を進めていきたい」と話した。
この野球教室では王理事長をはじめ、市川和正氏(元横浜)、屋敷要氏(元巨人)、西崎幸広氏(元日本ハム)、宮本慎也氏(元ヤクルト)などプロ野球選手OBが講師を務めている。
27年度は全国6か所で開催し子どもたちへの技術指導だけでなく、ケガ防止のための指導者教室、保護者に向けた食事の摂り方や作り方を分かりやすく講義する栄養学教室も実施した。28年度も全国6か所で開催する予定。
(写真)左から中野JA全農会長、王理事長、長澤JA全農副会長、岡本JA全農副会長
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