「今でしょ!」の林修氏をイメキャラに JA全中2018年3月14日
・食と農と協同組合への深い見識をJAから発信
JA全中(中家徹会長)は平成30年度から、予備校講師でタレントとしても活躍中の林修氏をJAグループのイメージキャラクター(サポーター)に登用する。
林氏はこれまで、世界の食糧問題がテーマだったミラノ万博や「協同組合の思想と実践」がユネスコの無形文化遺産に登録された際に、テレビや新聞などのメディアを通して、その意義と重要性を一般の人にも分かりやすく解説、その造詣の深さがよく知られている。
JA全中では、JAの広報誌やイベントなどを通して、食料、農業、協同組合についての国民的な理解を進めるために、林氏の優れた見識と情報発信力の高さを活かす。同氏を積極的に登用することで、JAがわが国の農業振興や食料供給の役割を果たす中核機関として、いままさに「自己改革」に取り組んでいる真摯な姿を国民に対して強力かつ広く訴求していく。
【林修氏プロフィール】
1965年、名古屋市生まれ。東海高校卒業後、東京大学法学部に進学。89年卒業。銀行マンなどを経て、東進ハイスクールの講師へ。2013年、同社テレビCMで採用された「いつやるか?今でしょ!」は13年度の新語・流行語大賞を受賞、一躍、時の人となり、その活躍ぶりはいまも続く。
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