旬のイチゴや新鮮な野菜を即売 「JAまるしぇ in JA共済ビル」2019年2月1日
JA共済連は1月31日、恒例の「JAマルシェ in JA共済ビル」を開催した。6回目となる今回は、旬のブランドイチゴや静岡県産の野菜など21品目が販売され、多くの人で賑わった。
この催しは、「食と農に根ざした地域に開かれた存在」としてのJA共済をPRするため開催されている。
6回目も前回同様、バスで旅客と貨物を一緒に運び、輸送コスト減を図り生産者の所得向上と環境に優しい取り組みにつなげた「産地産直あいのり便」を活用した。
販売されたのは、いずれもブランドイチゴとして人気が高い品種、512パックで、栃木県産の「とちおとめ」、茨城県産の「いばらキッス」と「ひたち姫」、静岡県産の「紅ほっぺ」など4種が販売開始から1時間半ほどで完売した。購入した女性は「子どもがいるので食べ物には気を遣う。今回は様々な種類のイチゴを買うことができたので、今から食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
ほかにも静岡県産のホウレンソウ、カラフルミニトマトなどの野菜やドライフルーツミックス、ジャムなどの加工品、米(銀河のしずく、ちゅらひかり、白鷺と暮らす郷、コウノトリ育む米)など21品目1100点あまりが並んだ。近所のオフィスビルに勤務する女性は「まるしぇの告知ちらしを見て買い物にきた。季節の果物が商業地でない永田町で買えるのはうれしい。今後も是非続けてほしい」と語った。
来年度も同イベントを予定しているが、時期は未定。
(関連記事)
・秋の味覚で「まるしぇ」 JA共済連(18.10.02)
・暑さ忘れるフルーツバーなど多彩な催し JA全中(18.07.03)
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