JAまるしぇ、5月は3回開催2018年5月10日
・22日は熊本産フルーツを紹介
・25日は牛乳の日でイベント
東京・大手町JAビル内の農業・農村ギャラリー「ミノーレ」では毎月、その時々の季節感を味わえる農畜産物の展示即売会「JAまるしぇ」を開いている。5月は3回開催されるが、そのうち、すでに9日には福岡や静岡など茶どころからの新茶紹介が行われ、来場者の人気を集めた。残り2回の概要は次の通り。
(写真)多くの来場者で賑わった9日の「新茶まつり」の会場風景
【5月22日】
○イベント名:JAまるしぇ「熊本の初夏を味わおう!」
○時間:午前11時から午後1時30分まで。
○内容:全国生産量1位を誇るスイカや小玉スイカ「ひとりじめBonBon」(=写真)、オレンジ色の果肉が美しいクインシーメロン、ジュージーな果肉とさわやかな甘さが特徴の肥後グリーンメロンなど、色とりどりのフルーツが紹介される。会場ではスイカやメロンの「プチフルーツバー」も開催される(商材はJAグループ熊本が提供)。
【5月25日】
○イベント名:つごもり市~ミルクフェア
○時間:午前11時から午後1時30分まで。
○内容:6月1日が「牛乳の日」にあたり、イベントはそのキックオフとなるもの。こだわりの農協牛乳や北海道の特選よつ葉牛乳などの牛乳をメインに、スモークチーズやカッテージチーズ、なめらかプリン、京都宇治抹茶プリン、蔵王のクリームチーズなどの乳製品を販売する。
○主催:JA全中
○協力:協同乳業、東北協同乳業、よつば乳業、蔵王酪農センター、JA全農
(関連記事)
・能登伝統野菜「中島菜」の販売会 3月6日ミノーレで(18.02.26)
・全国のファーマーズマーケットが大集合!(18.02.21)
・花粉症に効くお茶「べにふうき」をふるまう(18.02.21)
・わずか1時間足らずで完売 JA共済・早稲田大学寄付講座『東北まるしぇ in JA共済ビル』(17.11.24)
・食・農の新価値創造目指し「大手町マルシェ×JAまるしぇ」開催 JA全中・農林中金・三菱地所・エコッツェリア(17.06.23)
・大手町マルシェ×JAまるしぇを開催(17.06.20)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日