秋の味覚で「まるしぇ」 JA共済連2018年10月2日
「直売の日」に合わせ、JA共済連は10月2日、東京・平河町のJA共済ビルで、『産地直送の農産物を販売する「まるしぇ in 共済ビル」を開いた。
当日は鳥取、山梨県産のナシ、ブドウを中心に販売。JA共済連の職員だけでなく、近隣の住民やオフィスに勤める人など、多くの来客で賑わった。
JA共済連のこの取り組みは、「貨客混載バス」(隙間物流)を活用して仕入れることで、顧客と貨物を一緒に運ぶことで、生産者の手取りアップと、運送業者の収益を確保使用と言うもの。JA共済連まるしぇは平成28年度から始め、今回で5回目。
会場のJA共済連ビル2階のエントランスには、鳥取県産のナシ「二十世紀梨」や「新甘泉」、山梨県産の「シャインマスカット」、「種無し巨峰」など「秋の味覚」が並び、午前11時前から行列ができるほどだった。
(写真)賑わった「秋の味覚」JA共済連の「まるしぇ」
(関連記事)
・佐藤錦中心に山形産農産物直売 JA共済ビルでマルシェ(18.06.15)
・わずか1時間足らずで完売 JA共済・早稲田大学寄付講座『東北まるしぇ in JA共済ビル』(17.11.24)
・熊本地震の復興応援で JAまるしぇinJA共済ビル(17.05.12)
重要な記事
最新の記事
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
東京と大阪で"多収米"セミナー&交流会「業務用米推進プロジェクト」 グレイン・エス・ピー2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日
-
第三回「未来エッセイ2101」受賞ノミネート作品13件を選出 アグリフューチャージャパン2025年10月21日