北海道・東北エリアから25品目を完売 JA共済マルシェ2019年7月18日
JA共済連は、7月18日、東京・平河町のJA共済ビルエントランスで、北海道・東北エリアの農産物・加工品を直売する「JA共済マルシェ」を開催した。
今回も賑わったJA共済マルシェ
JA共済連では、平成28年に福島の農業を応援する目的で最初のJA共済マルシェを開催。以来、毎年不定期で開催してきた。
今回で7回目となる同マルシェでは、JA共済ビルの近隣住民や近隣オフィス利用者を対象として、北海道・東北エリアの農産物やJAオリジナル加工品、25品目を販売した。
今が旬のトマト、トウモロコシ、ナスなどの夏野菜や北海道産のブロッコリーやJA帯広かわにしのナガイモなど新鮮な野菜が格安価格で販売された。JAサロマ(北海道)の「カボチャフレーク」やJAふくしま未来(福島県)の「未来彩ジャム」など普段東京では手に入らないJAオリジナル商品も販売された。
近隣住民にチラシを配布しており、普段はビル内に入る機会がない主婦なども買い物に訪れていた。リピーターとして欠かさずマルシェに来る方もいるとのこと。
マルシェの開催時間は毎回11時から13時30分までだが、今回も13時までにはほぼ売り切れとなった。
次回は、他のエリアからの出品で10月頃に開催予定。
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