【JA全農事業計画】農泊開業支援サービスを提供-生活関連事業2020年4月10日
JA全農のくらし支援事業では令和2年度にAコープ店舗や農産物直売所などでの国産農畜産物の販売拡大などに取り組むほか、新たに農泊開業支援サービスの提供を始める。組合員向けの電力供給の拡大にも取り組む。
Aコープ店舗は農産物直売所を併設した大型店の出店拡大や直売所の集客力向上に向けたコンビニやベーカリーなどとの提携モデルづくりにも取り組む。また、エーコープマーク品の供給拡大に向けた販売チャネルの多元化も進める。
地域のくらし支援では、JA生活店舗の業態転換や再編促進、他企業との業務提携の拡大などでライフラインとして対応するためのメニューを拡充する。また、くらしの宅配便、食材宅配事業を核とした総合宅配事業の取扱い拡大によって買い物支援・高齢者対応を強化する。
インバウンド需要を取り込み農村地域で農泊を開業するための支援サービスの提供も始め、2年度は50件を目標とする。
エネルギー事業では組合員の営農・家庭用電力コスト削減に向けた電力供給の拡大に取り組む。元年度見込みは5000万kWhの見込みだが、2年度は2億kWhを目標とする。またホームエネルギー(電気、LPガス、灯油)の最適利用提案と非常用電源ニーズをふまえた蓄電池など新機器活用も進める。
石油供給体制の維持に向けJA-SSマスタープランの完遂と、LPガス安全化システムの普及拡大による保安の高度化と新規需要拡大にも取り組む。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ナスこうがい毛かび病 県内で初めて確認 埼玉県2025年9月9日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県南部地域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
【注意報】ブロッコリー、レタスにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
コシヒカリの概算金、3000円追加 安定供給の責任果たす 全農とちぎ2025年9月9日
-
来年6月の米在庫量200万t超の見込み 小泉農相 備蓄制度見直しも2025年9月9日
-
【石破首相退陣に思う】米政策やり残し無念 JA鳥取県中央会・栗原隆政会長2025年9月9日
-
米価 再び上昇 5kg3891円2025年9月9日
-
あるはずのコメがないという事態を想定して買う卸【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月9日
-
国際復興開発銀行発行「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資 JA共済連2025年9月9日
-
鶴岡地域良質米生産推進協議会が作柄検討会を開く JA鶴岡2025年9月9日
-
中国地方の「担い手コンサルティング」累計100件を達成 共同で課題解決へブロック会議を新設 農林中金2025年9月9日
-
「もしもFES渋谷2025」に防災教室ブース出展 巨大地震の疑似体験で備え呼びかけ JA共済連2025年9月9日
-
農業を仕事にする第一歩を応援「新・農業人フェア」15日に開催 農協観光2025年9月9日
-
「令和7年台風第12号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月9日
-
鳥インフル 米マサチューセッツ州など7州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年9月9日
-
中国・四国地方限定 広島県産レモン使用の2商品を発売 ファミリーマート2025年9月9日
-
広島大発スタートアップのプラチナバイオ キユーピーと資本業務提携を締結2025年9月9日
-
ポケットマルシェ 9周年記念「ポケマル収穫祭」30日まで開催中2025年9月9日
-
カニ缶・ゼリーなど「訳ありギフト」最大半額で放出 食品ロス削減も ファミリーマート2025年9月9日
-
9月・10月限定 秋限定の特別な日本酒「ひやおろし」を提案 日本の酒情報館2025年9月9日