「美濃いび茶」で共販会、品質良好-JA全農岐阜2020年5月13日
JA全農岐阜は、令和2年度「美濃いび茶」の一番茶共販会を開いた。4月27日に揖斐川町の美濃茶流通センターで初共販会を開き、5月9日までに4回実施した。
初共販会には、揖斐川町と池田町の3製茶組合が10点・42gの荒茶を出品。県内外の茶商13社15人が参加し今年の品質を吟味した。新型コロナウイルス感染予防のため、参加者はマスクと手袋を着用し、茶葉の間隔も空けて実施した。
昨年よりも出品数は少なかったが、品質は良好なため平均単価は3593円、最高価格は5万6727円となった。
今年は当初気温が平年よりも高く、降水量も前年並みだったため生育が順調に推移。4月後半は冷え込んだものの適期で摘取でき、色・香り・味ともに良好な品質の荒茶に仕上げることができた。
写真:「美濃いび茶」の茶畑
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