地域医療支援募金を開始-JAグループ2020年6月5日
JAグループは新型コロナウイルスの感染者への診療にあたっている厚生連病院への支援や、今後のさらなる感染拡大に備えた感染防護具の確保など、医療従事者が安心して業務を行える環境づくりへの支援を目的にJAグループの組合員・役職員による支援募金活動を実施する。
実施期間は令和2年6月5日から7月27日まで。対象者はJAグループ役職員(JA全国機関、JA都道府県中央会・連合会、JA、関係団体の役職員)、JA青年組織盟友、JA女性組織メンバー。募金の贈呈先はJA全厚連の災害対策本部を通じて一定の基準で各厚生連に贈呈する。
JA厚生事業は33都道府県で105病院などで医療を行っている。感染症指定医療機関もある。4日の定例会見でJA全中の中家徹会長は「5万以上の職員が日夜献身的に従事している。コロナ禍からの再生にあたっては、JAグループが一丸となって地域社会から期待されている役割を果たすことが必要。この募金の取り組みが安心して業務にあたることができる一助となることを願っている」と語った。
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