7月4日、協同組合デー 「気候変動に立ち向かおう」2020年6月19日
2020年の国際協同組合デーが7月4日(土)となり、「協同組合のチカラで気候変動に立ち向かおう~アイデンティティとSDCsへの貢献~」の統一テーマで、さまざまなイベントが予定されている。
協同組合デーは、世界の協同組合が協同組合運動の発展を祝い、一層の前進を誓い合う日として国際協同組合連盟(ICA)が設定しているもので、毎年7月第1土曜日と決められている。「協同組合の力で気候変動に立ち向かおう」テーマは、持続可能な開発目標(SDGs)の13番目の目標である「気候変動に具体的な対策を」を進めるために選ばれたもので、地球が直面する最も深刻な課題の一つである気候変動への対応に関する協同組合の貢献に焦点をあてている。
今年、ICAは設立125周年を迎えており、これを記念して、2021年3月、「協同組合のアイデンティティを深める」をテーマに、韓国・ソウルで世界協同組合大会を開催する予定。
JCAでは、1992年のICA東京大会に続きアジアで2回目となるソウル大会に向け、協同組合のアイデンティティについての認識を深めていくことを目指し、日本独自のサブテーマとして、「アイデンティティとSDGsへの貢献」を設定した。
JCAでは毎年、国際協同組合デー記念中央集会を開いているが、コロナ禍で開催できないため、事前に講演内容を録画し、当日JCAのウェブサイト内の特設ページに掲載する。
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