JA全青協と連携協定契約締結 AgVentureLab2020年7月14日
AgVentureLabは7月10日、JA全青協と連携協定契約を締結した。
連携協定締結式の様子
連携協定は、農業の生産現場と新しい技術を取り入れたスタートアップ企業を結ぶエコシステム強化を促進し、 オープンイノベーションの進展と地域活性化に寄与することが目的。
今回の連携協定では、両者の担う領域や知見の情報を共有し、生産現場の課題を解決するため新技術を取り入れたサービスや商品のマッチングを行う。
さらに、スタートアップ企業と連携した生産現場での実証実験も行っていく。 JA全青協が発行するポリシーブックに基づいた農業の課題 やニーズを把握し、イノベーション創発と生産現場の課題解決に向けた取り組みを進めていく。
AgVentureLabは、JA全中、JA全農、農林中金、家の光協会、(株)日本農業新聞、JA全厚連、(株)農協観光が共同で開設したイノベーションラボ。2019 年5月に運営を開始した。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトに、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創。さまざまな知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指している。
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