終了間近!「福島牛」を救うクラウドファンディング実施中 JA全農福島2020年9月14日
JA全農福島とJAグループ福島肉牛振興協議会は、コロナ禍で需要が停滞している福島県のブランド和牛「福島牛」の消費拡大のため、クラウドファンディングを9月29日まで実施している。

「福島牛」は、東日本大震災の際、東京電力福島第一原発事故の風評で、市場平均価格より低い状況が続く中、追い打ちをかけるように新型コロナウイルスの影響で需要が激減。市場価格がさらに下落している。
原発事故の風評で極度の販売不振に陥り、約7トンの福島牛を廃棄処分せざるをえなかったJA全農福島は「生産者が丹精込めて育てた命(牛肉)を食卓に届けられなかった」という当時の苦い記憶が今も鮮明に残っているという。そこで「あの思いはもう二度としたくない。多くの人に福島牛を食べてもらいたい」と、クラウドファンディングによる消費拡大キャンペーンを7月1日から展開。9月14日時点で目標額2000万円に対し101%で約2024万を達成しており、さらなるサポートを募っている。
返礼品は、サポート額3000円から25万円まで予算に応じて「福島牛」を堪能できるさまざまなコースを用意している。
福島牛肩ロースカルビ700g(冷凍)
<リターン品の一例>
5000円サポートチケット ファミリーコース
福島牛切り落とし800g(冷凍)
5000円サポートチケット 焼肉コース
福島牛肩ロースカルビ700g(冷凍)
1万円サポートチケット しゃぶすきコース
福島牛サーロインスライス800g(冷凍)
1万5000円サポートチケット ザ・ステーキコース
福島牛ステーキ200g×6枚(冷凍)
3万円サポートチケット ザ・わがままステーキコース
福島牛サーロインブロック3000g(冷蔵)
◎25万円サポートチケット ザ・カルビ福袋コース
福島牛肩ロースカルビ700g×50P+さらに10P贈呈 合計42,000g(冷凍)
福島牛肩ロースカルビ700g×50P+さらに10P贈呈 合計42,000g(冷凍)
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