5分でわかる農業ミニ講座 第9回「米の消費」と第10回「水資源」配信 JCA2020年11月24日
JAグループの家庭雑誌「家の光」の連載企画と連動した、JCAの小林元基礎研究部長によるYouTubeのミニ講座、「5分でざっくりわかる 小林元のJA・農業講座」の第9回「米の消費」と第10回「水資源」が配信された。
1人当たりの年間米消費量は、1962年度は118.3キロだったが、2018年度には53.8キロと半減している。第9回「米の消費」では、パン食や麺食の広がりによる食文化の変化や、中食や外食の割合が増えたことによる食生活の変化など、さまざまな角度から米の消費が減少した理由をわかりやすく解説している。
また、第10回では「水資源」をテーマに、世界や日本の水に関するデーターを紐解きながら、水とどのように向き合っていけばよいかを考える。日本では約7割を農業用水が占め、稲作には欠かせない水。日本では、蛇口をひねればきれいな水が出てくるが、世界では安全な水を手に入れられない人々も少なくない。一方、ある食品を生産するために必要な水の量を表す考え方「バーチャルウォーター」によると、食料自給率が38%の日本は、海外からたくさんの貴重な水を輸入していることになるという。
第11回の「JA青年組織」は、11月30日に配信予定。
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