第14回全農ミックスダブルスカーリング選手権 吉田・松村チームが優勝 JA全農2021年3月1日
JA全農が特別協賛した「第14回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会」の決勝戦が2月28日、青森県青森市の「みちぎんドリームスタジアム」で開かれ、吉田夕梨花選手(LOCO SOLARE)と松村雄太選手(コンサドーレ)の吉田・松村チームが優勝。ミックスダブルスカーリングの日本代表チームに決まった。
優勝の「吉田・松村」チーム
JA全農は、優勝したチームへ副賞として開催地の青森県産米「青天の霹靂」を300キロと青森県産和牛800グラムを贈呈。吉田選手と松村選手は、全農 広報・調査部広報SR課の太田純課長から大きな米俵を笑顔で受け取った。さらに、「海外遠征時のお食事サポート券」も贈呈。JA全農は、これから一年間日本代表チームとして海外に遠征する際、パックご飯や梅干しなどの「ニッポンの食」を提供し現地での食事をサポートする。4月に開幕する「2021年世界ミックスダブルスカーリング選手権大会(開催地未定)」に向けて、希望する食材のヒアリングを行うなど、準備を始めた。

JA全農が協賛する国内大会ではおなじみの「もぐもぐブース」は今大会も盛況で、選手がハーフタイムにエネルギーを補給する食材を提供。出場選手と大会を「ニッポンの食」で応援した。ラインナップは日替わりで、飲むヨーグルトやりんごパイのほか、開催地・青森県産のお米を使ったおむすびも毎日具材を変更し、選手が楽しみながら栄養補給できる食材を取り揃えた。
また、Twitterアカウント「全農広報部 スポーツ応援」では、スポーツに関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートをサポートする取り組みなどを発信。今大会でも試合結果や大会の開催を記念し、入賞チームに贈呈した副賞の一つと同じ青森県産米「青天の霹靂」5キロが抽選で10人に当たるプレゼントキャンペーンを実施。同キャンペーンでは「#頑張れカーラー」で出場選手への応援メッセージも募集し、約2週間で2000件以上の応募があった。
<大会結果と副賞>
■優勝
吉田・松村(吉田夕梨花選手、松村雄太選手)
・青森県産米「青天の霹靂」300キロ
・青森県産和牛800グラム
・海外遠征時のお食事サポート券
■準優勝
松村・谷田(松村千秋選手、谷田康真選手)
・青森県産米「青天の霹靂」150キロ
■3位
小穴・青木(小穴桃里選手、青木豪選手)
・青森県産米「青天の霹靂」50キロ
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日