JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会 四国大会は徳島ヴォルティスジュニアが優勝2021年4月5日
JA全農が特別協賛する小学生の8人制サッカー大会「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の四国大会が4月3日と4日、高知県香南市の「野市ふれあい広場サッカー場」で開かれ、四国地方の各県大会を勝ち上がった12チーム、216人の小学生が出場した。全24試合が行われ、徳島ヴォルティスジュニア(徳島県)が優勝。全国大会への切符を獲得した。
生憎の天気の中、熱戦が繰り広げられた
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は、全国9か所で地区大会が開かれ、勝ち上がった16チームが5月に日産スタジアム(横浜市)で開催の全国決勝大会へ出場し、日本一が決まる。
大会2日目の4日は序盤から白熱したゲームが展開。当日は雨も降る中、熱戦が繰り広げられ、決勝は、徳島ヴォルティスジュニア(徳島県)と沖洲フットボールクラブ(徳島県)の徳島県勢同士の対戦。白熱した試合展開の末、4-0で制した徳島ヴォルティスジュニアが優勝し、5月の全国決勝大会へ四国地区代表として出場する。
表彰式では、全農の広報・調査部 新妻成一部長が「スポーツをする上で食べることは重要。新鮮な国産農畜産物をしっかり食べて、丈夫な体をつくってください」とあいさつした。入賞チームと全出場選手への参加賞として、四国地区の4県(愛媛・徳島・香川・高知)のお米やジュースなどの国産農畜産物を贈呈。
大会の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」アカウントで公開している。
■出場選手への提供商品一覧
・徳島すだち微炭酸「飲料」、ザすだち「飲料」、ザすだちカート缶「飲料」(全農徳島県本部)
・POM愛媛ぽんかん、POMつぶつぶ愛媛みかん(全農愛媛県本部)
・ほんまもん麦茶(PET)、ほんまもん緑茶(PET)、おいでまい無菌パック(香川県農業協同組合)
・土佐の緑茶、土佐の番茶、高知ゆずドリンク(高知県農業協同組合)
・インスタントごはん(全農 広報・調査部)
優勝した徳島ヴォルティスジュニア
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす病にSDHI剤耐性菌が発生 北海道2025年12月25日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
家庭での米消費、前年比11.7%減 マイナス幅拡大、「新米不振」裏付け 米穀機構11月調査2025年12月25日 -
米価高騰に対応、「4kgサイズの米袋」定番化 値ごろ感出し販売促進 アサヒパック2025年12月25日 -
協同組合の価値向上へ「鳥取県宣言」力強く2025年12月25日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】トランプ再来の嵐 自国利益に偏重2025年12月25日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ日本は食料難の経験を教科書から消したのか?2025年12月25日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】基金初発動1.2万トン削減 なお過剰重く2025年12月25日 -
すべての都道府県で前年超え 2024年の県別農業産出額 トップは北海道2025年12月25日 -
【農と杜の独り言】第7回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月25日 -
国連 10年に一度「国際協同組合年」を決議2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
日本産の米・米加工品の輸出促進策を議論 「GOHANプロジェクト」で事業者が意見交換 農水省2025年12月25日 -
26年産米の農家手取り「2万5000円めざす」 暴落の予兆に抗い再生産価格を確保 JA越前たけふ2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
JA共済アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入 JA共済連2025年12月25日 -
5県9JAの農産物・加工品を販売 第46回マルシェ開催 JA共済連2025年12月25日 -
短期プライムレートを年2.125%に引き上げ 農林中金2025年12月25日


































