ビーフン・フォー輸入量 2年連続で過去最高の輸入量に ケンミン食品2026年2月18日
ビーフン・フォーの国内への輸入量が2年連続で過去最高を更新。同業界シェア1位のケンミン食品(兵庫県神戸市)の輸入量は、5155トンとなり、2年連続で過去最高の輸入量となった。

通関統計によると、2025年1月~12月のビーフンに代表されるコメを主原料にしためんの輸入量は1万1811トンで、2024年の1万1251トンと比較して105%となり、2年連続で過去最高を更新した。内訳は、1位のタイが6297t(前年6312t/対前年比99.8%)、2位のベトナムが4929t(同4464t/同110%)。
業界シェア1位のケンミン食品の輸入量は、5155t(同5120t/同101%)となり、2年連続で過去最高の輸入量に。2年連続で輸入量が増えた要因として同社は、健康志向・簡便志向の浸透により、野菜とともに食べることが多く、簡単に調理できる「ケンミン焼ビーフン」に代表されるビーフン料理が多くの食卓に普及できたことを挙げる。また、昨今の食品値上げにより節約志向が高まる中、比較的購入しやすい価格のビーフン類への関心がさらに高まったと考えられる。
ベトナムからの輸入が増加している要因としては、日本国内の在留外国人数としてベトナムが中国に次ぐ第2位で、2024年6月末時点で66万人と年々その人数が増加。10年前と比べて6倍程度に増えていることから、フォーの輸入がさらに増えていると考えられる。
ケンミン食品のグルテンフリー商品(14SKU)の2025年1月~12月の販売実績は約2.3億円で、昨年同期間と比較して107%と伸長。特に主力商品の「ライスパスタ」は129%、「グルテンフリーラーメン」群は161%と大きく販売を伸ばした。
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