小学生と大豆の種まき、夏野菜を定植 JAいしのまき女性部桃生地区2021年6月16日
JAいしのまき女性部桃生地区は6月9日、石巻市立中津山第一小学校で、大豆の種まきと夏野菜の苗の定植を行った。
大豆の種まきの様子
この活動は、子供たちが自分で作物を育てることで、食べ物の大切さや農業に興味を持つきっかけをつくる取り組みとして、毎年恒例になっている。
当日は2年生15人が参加し、同女性部員が大豆の種まきの方法などを分かりやすく説明。児童たちは、手渡された大豆の種2粒ずつを指で間隔を測りながらまき、その上に部員らが土をかぶせた。
その後、ナスやミニトマトなどの夏野菜の苗の定植を行った児童たちは、「元気に成長してほしいから、毎日水やりを頑張りたい」と話し、大豆と夏野菜の成長を楽しみにしていた。
同女性部の千葉美津江桃生地区部長は、「子供たちが土に触れ、少しでも農業が楽しいと感じてくれれば嬉しい」と話した。
今回種をまいた大豆は、夏に半分収穫して枝豆として味わい、残り半分は11月頃に収穫し、同校で毎年取り組んでいる豆腐作りに使う予定となっている。
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