牛乳の消費拡大へ1杯サービス 全農直営店で「日本の酪農応援フェア第2弾」開催 JA全農2022年3月30日
JA全農は3月31日~4月24日、「日本の酪農応援フェア第2弾」を全国の直営飲食12店舗で開催。指定生乳生産者団体や乳業メーカー協力のもと、牛乳の消費拡大と国内の酪農情勢を広く伝える。
新型コロナウイルスなどの影響で、牛乳や乳製品の原料となる生乳の需要減少が続く中、春は一年の中で生乳生産量が最も多くなる一方、春休みの学校給食休止などにより、牛乳の需要が落ち込む季節でもある。
今回のフェアでは、牛乳の消費拡大への応援を求め、来店客に牛乳1杯または1パックを無料で提供するとともに、日本の酪農を取り巻く状況や牛乳を使ったレシピなどの情報をチラシで配布。酪農家が将来も安心して生産を続けられるよう、牛乳を飲むことで応援を求める。また、全農が運営する産地直送通販サイトJAタウンでは、4月1日に新発売する牛乳を50%以上使った「カフェ・オレ」や、乳製品を購入できる。
フェア第1弾の様子
◎フェア実施店舗
①【北海道】みのるダイニング札幌ステラプレイス
②【岩手】みのるダイニングフェザン盛岡
③【宮城】グリルみのるエスパル仙台
④【東京】みのる食堂銀座三越
⑤【大阪】和牛とごはん焼肉じゅん枚方市役所前
⑥【京都】みのる食堂京都高島屋
⑦【岡山】みのるダイニングさんすて岡山
⑧【広島】みのる食堂エキエ広島
⑨【広島】みのりカフェfukuyama
⑩【福岡】みのりカフェアミュプラザ博多
⑪【熊本】みのる食堂アミュプラザくまもと
⑫【大分】カフェ&ダイニングみのりみのるアミュプラザおおいた
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日 -
GREEN×EXPO 2027の「日本政府苑」協賛を募集 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月26日 -
初の殿堂入り生産者誕生 産直アプリ「ポケットマルシェ」2025年生産者ランキングを発表2025年12月26日 -
災害時の食の備えを支援 新サイト「食の備え BOSAI」公開 コープこうべ2025年12月26日 -
直営7工場で2026年元日一斉休業を実施「働き方改革」を推進 サラダクラブ2025年12月26日


































